LED懐中電灯、「アルカリ乾電池」から「エネループ ライト(eneloop lite)」へ切り替え!2015年12月15日
雑記・覚書き 内容
概要
家庭では、パナソニック製のLED懐中電灯「BF-BG01K」を2個使用中。電源電池をアルカリ乾電池で運用しているのですが、電池交換頻度は低いももの、電池のストックや空になった電池(ゴミ)等々に問題を感じて来たので、ここはエネループへの運用に切り替えようと思い、エネループのお手軽モデル「エネループ ライト(eneloop lite)」を必要分の6本を追加購入してみました。
購入前にいろいろと調べてみると、エネループ等のニッケル水素を懐中電灯で使用すると、電池が空になるまで使用してしまう【過放電】が起きてしまい、最悪の場合は電池がそれっきりで使用出来なくなるので懐中電灯での使用は絶対NGと言う旨の記事を目にしたりしました。
因みに、メーカーHPの「おすすめ用途」には「LED懐中電灯」の記載があります。
さらに調べて行くと、メーカーHPのQ&Aに下記記載を発見。
Q:機器が動かないけどどうしたらいいの?
A:過放電
自動的に放電を停止する機能が無い機器で使用すると、過放電(電池を使いすぎてしまう)となる場合があります。例えば、消費電力が小さいLEDライトで点灯しなくなるまで使用した場合、過放電となり、その後に充電した時に、うまく充電ができなくなる可能性があります。充電を2~3回くり返すことにより、充電できるようになりますが、それでも充電できない場合は、寿命になったと判断し、使用を中止して下さい。尚、過放電をくり返すと電池にダメージを与えますので、LEDライトで光量が大きく低下した等、電池のパワーが無くなった感じた時は、使用を止めて、充電することをお勧めします。
引用元:http://ctlg.panasonic.co.jp/sanyo/products/eneloop/support/faq/eneloop.html
結論としては、LED懐中電灯で使用は可能だが、過放電の危険性もあり!?
そこで目をつけたのが、繰り返し使用可能回数が「約 5000回」のお手軽モデル「エネループ ライト(eneloop lite)」。
最悪 過放電にならない様に、ある程度使用したら「まめに充電」をすれば、電池へのダメージも抑えられる。
「まめに充電」するには、繰り返し使用可能回数が多い事が重要な為、繰り返し使用可能回数が「約 5000回」のお手軽モデル「エネループ ライト(eneloop lite)」であれば、仮に毎日充電したとしても「約 13年」は使用出来る計算となります。
エネループは「メモリー効果」も考えず、継ぎ足し充電も可能なので、エネループでの運用は問題は無いものと判断しました。
使用感
アルカリ乾電池の電圧は「1.5V」、エネループの電圧は「1.2V」の為、明るさに影響が出てくるそうですが、使用したLED懐中電灯パナソニック製「BF-BG01K」においては、特段違いを感じるものではありませんでした。
問題無さそうですね。
総評
とりあえず、様子を見ながら運用。
その他・備考
製品情報 (パナソニック HP エネループ ライト(eneloop lite))
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