
「smc PENTAX-DA 50mm F1.8 DA50/F1.8」で撮影した サンプル写真 その1
【撮影条件】
撮影モード=Av
シャッタースピード=1/125s
絞り値=6.3
感度(ISO)=1600
レンズ焦点距離=70mm
フラッシュ=非発光
ようこそ こんにちは!
本日は、平成 33年 4月 12日 (月)
購入情報purchase information | |
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購入日時 | 2014年 12月頃 |
購入場所 | amazon.co.jp |
購入金額 | 11471円 |
製品仕様product specifications | |
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メーカー名 | シグマ |
型番 | 00-85126-50945-3 |
レンズ構成 | 10群14枚 |
画角(度) | 34.3 - 8.2 |
絞り羽根枚数(枚) | 9 |
最小絞り | F22 |
最短撮影距離(cm) | 150(マクロ時 95) |
最大倍率 | 1:4.1(マクロ時 1:2) |
フィルターサイズ(mm) | φ58 |
最大径×全長(mm) | φ76.6×122 |
質量(g) | 545 |
付属品 | レンズキャップ、レンズマウントキャップ、レンズフード(フード:LH635-01) |
生産国 | 日本 |
シグマが製造・販売している、最大撮影倍率1:2のマクロ撮影が可能な、焦点距離は70mmから300mmの「望遠ズームレンズ」です。
マクロ撮影は、スィッチの切換えにより、200mmから300mm間で撮影可能となる構造です。
「PENTAX K-50」のダブルレンズキットを購入し、付属してきた望遠レンズは【200mm】迄で、もう少し望遠出来るレンズが欲しいなぁと思い、様々な販売サイトと閲覧、その中で、安価に販売されている本レンズを発見!評判も悪くないしシグマ製もレンズを試してみたいと言う事もあり、購入した次第です。
■コストパフォーマンスの高いデジタル対応望遠ズームレンズ■
焦点距離300mmで最大撮影倍率1:2のマクロ撮影が可能なコストパフォーマンスの高いデジタル対応望遠ズームレンズ。スイッチの切替で200mmから300mmの間でマクロ撮影が可能です。最短撮影距離はズーム全域で1.5m。SLD(特殊低分散)ガラスの採用により、色収差も良好に補正。フォーカシングによる収差変動を効果的に補正しました。
■フレア・ゴーストの発生を軽減■
最新のコーティング技術により、デジタルで特に発生しやすいフレアやゴーストの発生を軽減。良好なカラーバランスを実現し、全撮影距離で高性能を発揮します。
■SLDガラスの採用により、色収差を良好に補正■
SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラスを効果的に使用し、諸収差を良好に補正。ズーム全域で高画質を実現しています。
■最大撮影倍率1:2のマクロ撮影が可能■
スイッチの切り替えにより、200mmから300mmの間で最短撮影距離95cm、最大撮影倍率1:2の近接撮影が可能。ズーミングする事で、1:2.9から1:2の範囲でフレーミングが可能です。レンズ交換することなくマクロ撮影が簡単に行えるので、フィールドでの撮影にすぐれた機動力を発揮します。レンズ鏡筒にマクロ時(95cm)の撮影倍率目盛を表示し、使い勝手も考慮しました。
引用元:http://www.sigma-photo.co.jp/lens/tele/70_300_4_56_macro/
「PENTAX K-50」に装着し、使用してみました。
【ボディ装着・外観】
やはり300mm望遠レンズとなると個体サイズが大きくなりますね。レンズを最大に伸ばし更にレンズフードを付けるとバズーカー砲の如く大きくなります。
【AF】
日中屋外での撮影では問題無くフォーカスですが、室内等のちょっと暗い場所となると迷いがち。
AFスピードに関しては、ワイド端ではそれほどでもないが、テレ端では遅くもたつきます。
AF音(モーター音)は結構します。標準ズームレンズ(キットレンズ)と大差は無く、同じ様な感じです。
▼AF音(モーター音)はこんな感じ▼
※再生ボタン「▶」をクリックすると、音声が再生されます。
※ブラウザが「Internet Explorer」の場合、正常動作しない可能性があります。その場合はブラウザを変更してみてください。
【操作性】
ズームリングの引っ掛かり等は無いのですが、回転荷重が一定ではないように感じます。中域から望遠域にかけて少し重くなる感じです。(個体差かもしれませんが。)
ピントリングはズームリングに比べるとかなり軽い感じがします。こちらは回転荷重は一定でした。がしかし、レンズフードを付けて重みが増した時に、カメラを下に向けて振動が加わった時等に自重でピントリングが回ってしまいます。ちょっと回転荷重が軽すぎるかも知れません。
【MACRO】切り替えスイッチはレンズ側面に位置し、操作し易いです。
【画質】
テレ端側ではすこしモヤっとした感じになります。絞ってあげると幾分かは改善されます。(まぁ~こんな物だろうと思って使用しています。)
【付属品】
「レンズフード(LH635-01)」・「レンズキャップ(LCF-58Ⅲ)」・「レンズマウントキャップ(LCRⅡ)」の3点が付属してきます。
【その他】
絞りリングが装着されています。
絞りはカメラ側で制御できるので必要性は感じないのですが、昔のなごりか何かなのか?
200mmから300mm間で使用可能となるマクロ(簡易マクロ?)も便利で、最短撮影距離が約1mと距離を取らなくてはいけませんが、迫力ある写真が撮影出来ます。
因みに本レンズには、レンズ内手ブレ補正機能は付いてい無いです。ペンタックス一眼はボディ内手ブレ補正なので問題無いです。(元々仕様に無い?)
ペンタックス純正レンズではないので当たり前かもしれませんが、
画質に関しても、個人的に納得出来るものでした。(欲を言えばキリがない。)
手持ちのキットレンズ(望遠)装着時より、頭(レンズ部分)が重くなり 又、カメラ全体として少し重くなった感があります。レンズを支えて撮影するので、特段にバランスが悪くなるほどではないと思います。
約1万円で300mm、コストパフォーマンスは非常に高いと思います。
300mmオーバーの世界を体験してみたい方は試してみる価値はあると思います。
※35mm判換算で、焦点距離が最大で「約450mm」となります。
今回購入した製品は「ペンタックス用」ですが、他メーカー様に各種マウント用も販売されていますので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。
製品情報 (シグマ HP)
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「smc PENTAX-DA 50mm F1.8 DA50/F1.8」で撮影した サンプル写真 その1
【撮影条件】
撮影モード=Av
シャッタースピード=1/125s
絞り値=6.3
感度(ISO)=1600
レンズ焦点距離=70mm
フラッシュ=非発光
「smc PENTAX-DA 50mm F1.8 DA50/F1.8」で撮影した サンプル写真 その2
【撮影条件】
撮影モード=Av
シャッタースピード=1/80s
絞り値=4
感度(ISO)=1000
レンズ焦点距離=133mm
フラッシュ=非発光
「smc PENTAX-DA 50mm F1.8 DA50/F1.8」で撮影した サンプル写真 その3
【撮影条件】
撮影モード=Av
シャッタースピード=1/80s
絞り値=4.5
感度(ISO)=2500
レンズ焦点距離=210mm
フラッシュ=非発光
「smc PENTAX-DA 50mm F1.8 DA50/F1.8」で撮影した サンプル写真 その4
【撮影条件】
撮影モード=Av
シャッタースピード=1/250
絞り値=5.6
感度(ISO)=6400
レンズ焦点距離=300mm
フラッシュ=非発光
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望遠レンズの為、長めのデザインとなっています。(全長=122mm)
マウント側からレンズ側に向けて経が小さくなっています。